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Master / 碧崎 翔

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もうちょっとなんとかして~
◇◆◇◆◇今週のミステリー民俗学者八雲樹(感想)◇◆◇◆◇
※ネタばれなので未見の方はご注意を

先週忙しくてビデオに録ったままだったので2週分まとめてup
<第1話>
ドラマ化第1話は原作でも第1話の「天狗伝説殺人事件」
いろいろと原作と設定が違う人物が居たり原作にはいない人物が居たりするんですがその辺はビジネスジャンプのサイトの原作公式ページを見ていただくとして本編の感想ですが…

いやぁ本当に構成TRICK風ですねぇ…演出家さん違うはずなんですが(^^;
冒頭のナレーションも森山周一郎さんに頼んだらまんまTRICKですし鳥越教授の本も装丁が「どんと来い超常現象」風で上田の下の名前が「次郎」なのに対しこちらは「太郎」
…あからさまにパロディですね

あの,天狗伝説の内容が原作と全然違う(原作では天狗と人間の女性の悲恋の物語)んですが…何故の設定変更?

しっかしドラマ版の八雲,本当に失礼なヤツですね…
例えば宴会のシーン,原作では『田舎臭い料理ですから・・・』云々と言われたのに対し『そ,そんなことは決して…』と言って日本酒一気して倒れるんですが(^^;
天狗に襲われるシーンでも原作では八雲の眼鏡が取れる→武芸の達人に変身してばったばったとなぎ倒す,なのにドラマ版では富良野がやって来て木刀で倒しまくる体たらく(--;
(原作では富良野は朽果村に行かないのですが)
富良野も原作の純粋で優しい娘さんじゃなくなってるし…
その後の八雲の富良野の扱い方を見ると八雲=上田(推理モード以外),富良野=奈緒子にしたいって意図が見えるんですけど

あの…原作の魅力を悉く削ってどうするんですか

なんていっているうちに八雲が脚立に乗って緑の色硝子から中を…ってコレ第8巻の短編『座敷童子は暗闇で嗤う』じゃないですか(^^;
個人的にはあの事件のトリックは赤い色硝子でやった方が物理的にも自然だと思うんですが…まぁそれはいいとして
美和の婚約者なんて原作に居ない人物が作られたのはこのためだったんですね
(確かにこのエピソード,ドラマ2話分にはちょっと短いしなぁ…)

そして事件は天狗の呪い伝説に準えた見立て殺人という展開に…
なるほどベタですけど判りやすい設定ではありますね(苦笑)
しかしさり気無く「犬神家の一族」パロディ入れますか(笑)

…といってたら登場したのが『警視庁』の羽根井刑事たち
あの,あんたら所轄の縄張りっちうもんをだね(--;
いくらなんでも設定的にアレだと思いますが
そして無駄にTRICKっぽくしてるだけに矢部&菊池(石原)と比較されて羽根井刑事たちの魅力の無さが目立つし…

そしてエピローグで倒れているのを発見される美和…
いや,まぁこの手の事件ではよくあるストーリー展開だけどさぁ(^^;
個人的には原作エピソードの方が何倍も魅力的に見えてしまうんですが…(汗)

<第2話>
そして第3の殺人~解決編の第2話.
まぁ大半の視聴者は犯人があの人で動機がアレってのも気づいてるでしょうからその人の居るシーンをちゃんと見てれば第3の殺人トリックはすぐ判ると思います
…まぁ原作もその点は判り易いんですが(苦笑)

ってか「美和の包帯」はそこに繋がるんですか(涙)
原作のエピソードの方がもっと綺麗だよぅ(--;
そして第1話でやらなかったのを後悔するかのように入れられる八雲&美和の懇談→打ち解け
そして「綺麗だと…」に繋がって…原作での名シーンだから無いといけないんですがなんか無理矢理このシーンを入れたくて話を曲げたみたいでなんだかなぁ…

でも後編での伏線の提示はなかなか悪くない感じ
密室トリックを暴くヒントの緑の半透明シートとチェックペン(これは原作では解決編で八雲がトリックを説明する例としてあげてるんですが.ただあの24チックな「中継」はちょっと演出過剰?)
そして毒殺トリックの伏線として魚が死ぬところも原作とは違うけどアレはアレで面白いし

原作では魚が死ぬイベントの前に八雲と美和のベッドシーンがあるんですが…流石に削ったか(笑)
あのシーンもあった方がいいんですが(それがあっての「もっと早く八雲さんと出会えていれば…」なので)まぁテレビだからしょうがないか

最後犯人が死ぬところは原作に準拠してるし…まぁ個人的にはギリギリ及第点って所かな
それでも原作の魅力を表現できてない…ってか脚本上の設定(特に性格設定)が個人的にはあまり気に入らないのは事実ですけど


*************************************

第3話・第4話は「記憶喪失のかぐや姫」(原作第1巻・第2巻「かぐや姫殺人事件」)
ただこの事件のメイントリック,まぁ伏線から想像できなくは無いんですがどちらかと言うと専門知識が必要なネタなんでその点第4話で伏線をどう出すかがポイントでしょう

そしてこの事件,原作では八雲の経験する悲しい恋の物語…あの性格設定の八雲(+富良野)で大丈夫なのか物凄く不安です(--;

そしてもう1つ気になるのがドラマオリジナルキャラの鳥越教授の存在
ドラマ公式HPを見る限り八雲の過去(生い立ち)の秘密を握ってるご様子.
原作で八雲の過去(生い立ち)の秘密の物語と言えば第8巻の『冬に咲く桜』ですけど…この辺ドラマ設定で行くのかな?
私はドラマ的に最終エピソードは同じく第8巻の『天女が空に飛び立つ時』だと予想してるんですが…
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ミステリドラマ | 【2004-10-22(Fri) 02:55:09】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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